RMC誕生

1977(昭和52)年、武本俊(当時23歳)が主宰し、16人の青年たち(当時20~30歳)が相互扶助事業団体を目的とした「ロイヤル・マネジメント・クラブ(略称RMC)」を作りました。
この「RMC」が創立から10年後、名称・趣旨・理念を変え、「心のひろば~Region of Mind Communication」設立に至り、さらに現在の「RMC世界平和財団」へとつながります。
「Royal Management Club」と「Region of Mind Communication」。
奇しくも略称は共にRMCとなりますが、共通する部分も多く、前身である「旧RMC」の歴史を辿ることが、現在の「RMC世界平和財団」をご理解していただく一助になると考えます。(なお、現RMCと区別するため、ここでは便宜上「ロイヤル・マネジメント・クラブ」を「旧RMC」と表記します)

心のひろば(RMC)の目的と理念

心のひろば(RMC)は、その目的と基本理念を次のように掲げました。

【目的】

人を愛し、自然を愛し、生き物すべてを愛する心をもって、世界の平和を目指し、世界の融合を願い、活動することを目的とする。

【基本理念】

三つの信条と八つの誓いを基本理念とする

●三つの信条

「心」天のめぐみと、祖先の恩に感謝し、世のため人のため素直に真心を以って奉仕する
「業」信頼と団結による相互扶助事業の業績向上に絶えず情熱を注ぎ逞しく躍進する
「文」学識を高め道義を修め近代科学と技術を尊重し世界平和の基礎造りに貢献する

●八つの誓い

一 憎しみのある所に 愛情と慈悲を
二 諍いのある所に  寛容と謙虚を
三 分裂のある所に  迎合と協力を
四 疑惑のある所に  信心と真心を
五 誤解のある所に  信頼と融和を
六 絶望のある所に  忍耐と希望を
七 欲望のある所に  無我と施しを
八 嘆きのある所に  慰めと励みを

これら基本理念は、「一般財団法人RMC世界平和財団」にも受け継がれています。

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