1977(昭和52)年、武本俊が主宰し、16人の若者が「ロイヤル・マネジメント・クラブ(略称RMC)」を作りました。
この「RMC」が10数年の歳月を経て「心のひろば~Region of Mind Communication」に発展し、さらに現在の「RMC世界平和財団」へとつながります。
「Royal Management Club」と「Region of Mind Communication」。
奇しくも略称は共にRMCとなりますが、呼称が一致するばかりでなく、その理念もまた共通するものであり、前身である「旧RMC」の歴史を辿ることが、現在の「RMC世界平和財団」をご理解していただく一助になると考えます。(なお、現RMCと区別するため、ここでは便宜上「ロイヤル・マネジメント・クラブ」を「旧RMC」と表記します)
若者たちは、三つのスローガンを立てました。「心」「業」「文」です。
どんな時にも私利私欲にとらわれることなく「心」と「心」でぶつかり合おう。「心」と「心」の絆を確かめ合いながら「業」に励み、「文」にいそしもう。