RMCマークの・イメージ

大空に舞上がる鳥の翼のイメージ
動的で攻撃的な右側のモチーフを静的な左側のモチーフがセーブして、
不思議な調和をかもしだしている。
鳥の翼でもあり、炎の様でもあり、又、女神の横顔でもある。
非常に前向きなマークである。

RMCマークの意

これは「鳥の翼」(片翼)を形象化したものです。翼が浮揚せんと動きかけた形です。
皆さん一人一人が自在に動き、自らの使命(任務)を果たす。すなわち片翼を担うという意義のもとにつくられました。
そして五つの羽は大変さまざまな意味を持っております。
まず五という数は一と九までの数字の中心にあります。一と九、二と八、三と七を合わせても十nなり、その中心が五であり「数の元」になっています。
また人間の体を五体といい、いかなる親でも我が子の五体満足を一番に思うものです。
また五体の内、両手両足の先はやはり五つにわかれております。内臓器官は五臓六腑といい(心臓・肺臓・肝臓・腎臓・脾臓)、これら五つが重要な肉体の栄養器官となっております。
また人間の感覚を五感・五官(視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚)といいいます。
さらに転じて世界のことを五大州(アジア・アフリカ・ヨーロッパ・アメリカ・オーストラリアの五つの大陸)といい。人類のことを五色人といいます。
オリンピックの五輪のマークも、この「五の精神」のもとにつくられたものです。
また五は男を意味し、五月五日は男の節句となっています。
さらに五は、古来より「火」を意味します。「火」は「日」であり、「陽」であり「光」をあらわし、世界を照らす役割であります。
この「翼のマーク」もよくみると「火」(焔)にみえることがおわかりですか。
また天(光)を仰ぐ人の横顔も象徴しております。
みなさん一人一人が、自分のもって生まれた使命をまっとうされることを、心より祈っております。

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