三国天台平和祈念碑は1996年10月1日、天台大師1400年大遠忌法要の際に、日本・中国・韓国の天台が歴史上初めて比叡山に集うことに尽力し、三国天台の僧侶による世界の平和と朝鮮半島南北平和統一祈願の法要が営まれたことを記念し、RMC世界平和財団(心のひろば)が建立奉納したものです。
10月1日の式典当日は、天台宗随一の古儀とされる五年一会の法華大会広学堅義が大講堂にて行われる日と重なりましたが、阿弥陀堂でのRMC物故者追善供養法会の後、午前11時より延暦寺長﨟・佐々木光澄大僧正を導師に、水尾寂芳・比叡山延暦寺代表役員らご臨席の下、全国各地からRMC世界平和財団関係者が多数参加し、厳粛且つ盛大に執り行われました。
当日の様子は比叡山時報 第824号に掲載されました。
法要前日の9月30日には、午後1時から延暦寺大黒堂にて社運隆昌、商売繁盛、強運到来ご利益法要が行われました。
その後、旅館びわ湖花街道に於いて、RMC世界平和財団と伊勢神宮勾玉会の合同臨時総会が開催されました。
合同総会の後には懇親会が開催され、新メンバーとも懇親を深めました。