大阪 岸和田 だんじり祭

大阪 岸和田のだんじり祭りを見物してきました

こんにちは。
伊勢神宮勾玉会 参与で岸和田に住まいと故郷を持つ藤原栄一氏の招待を受け、初めてだんじり祭を見ることになりました。
まさに圧巻、感激極まる祭りでした。話には聞いておりましたが、岸和田全体が一丸となり子供も大人も全員参加を軸とした人間も神々もお喜びの一時と感動し、岸和田を後にしました。

だんじり祭の歴史

約300年の歴史と伝統を誇る「岸和田だんじり祭」は、京都伏見稲荷を城内三の丸に勧請し、米や麦、豆、あわやひえなどの5つの穀物がたくさん取れるように(五穀豊穣)祈願し、行った稲荷祭がその始まりと伝えられています。


だんじり祭りは江戸時代中期に始まり、岸和田で生まれ育った人々の手により連綿と受け継がれ、今日まで育まれてきました。
昔は穀物がたくさん取れるよう祈願したお祭りでしたが、今は社会の構造も様子も変わってきました。
収穫をともに願い、祝うといったことからはじまった一年に一度の祭りは時代がかわり、社会が変わる中にあっても、人々の気持ちの根本に流れる「地域」を結びつける精神は、これからもずっと繋がっていくことでしょう。

今回参加した面々は、武本、赤井、山内、脇坂でした。とても良かったです!


■だんじり祭りの模様は動画でどうぞ


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