令和3年2月6日。RMC世界平和財団総務部員2名が世界遺産・厳島神社を正式参拝してまいりました。
ご祭神は「市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)」「田心姫命(たごりひめのみこと)」「湍津姫命(たぎつひめのみこと)」。
御皇室の安泰や国家鎮護、また海上の守護神として古くから崇拝されてきた神社です。
厳島神社と言えば、社殿から沖合200mに立つ大鳥居がよく知られていますが、現在大改修工事が行われています。
この間、扁額(へんがく)が大鳥居から取り外され、昨年秋から特別展示されており、これを間近で見ることも正式参拝の目的の一つでした。
扁額は有栖川宮熾仁親王(ありすがわのみや たるひとしんのう)の染筆で、沖側は「嚴嶋神社」、神社側は「伊都岐島神社(いつきしま)」と記されています。
高さ16.6mの大鳥居に掲げられると小さく見えますが、扁額の高さは2.6mもあり、その大きさに圧倒されました。
大改修工事はまだ続きますが、皆様も機会をみてご参拝されてはいかがでしょう。