佐渡島 長谷寺参拝

当財団評議員の黒澤氏が佐渡島へ参りましたのでご報告致します。

807年大同2年)、空海の開基と伝わる奈良の長谷寺を模した寺。佐渡上陸後の世阿弥ゆかりの地であり、十一面観音立像3体(重要文化財)をはじめ、平安時代の金剛力士像、五智堂など、文化財が多数ある。また、県の天然記念物である三本スギや高野マキもある[2]。本堂は、1777年安永6年)の再建。観音堂は、1691年元禄4年)建築で、1760年宝暦10年)と1888年明治21年)に修理されている。仁王門は1718年享保3年)の建築で、1781年天明元年)に修理されている。(ウィキペディア参照)

国指定重要文化財の木造十一面観音立像は33年に一度のご開帳ですが、県指定の木造十一面観音立像は拝見することが出来ます。同時期に製作ですが右手指が朽ちている為国指定にはならず。ただ未完成という見方をするとこちらの方が価値があるとおっしゃる学者もいらっしゃるそうです。
佐渡市指定有形文化財
木造白山女神坐像県指定有形文化財
木造不動明王立像

新潟県指定天然記念物
長谷の三本杉

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