宮城県岩沼に鎮座する竹駒神社に(1月21日に仙台入りをして)1月22日(旧暦元旦)早朝より財団の有志9名が神恩感謝の気持ちを込め今年も正式参拝となりました。
前日の21日は仙台市内在住のメンバーの案内を受け、市内レストランで交流を深め楽しい晩餐となりました。
当財団RMCの代表理事(会長)武本俊が元々武本家の行事として約80年前から正式参拝を続けており、武本自身も今年で59回(59年)の参拝となりました。この25年間は毎年参加希望をされた少数の財団有志の方々を引率し、新春参拝を続けております。
竹駒神社
(由緒)
竹駒神社は古来より日本三稲荷のひとつに数えられており、極めて霊験あらたかな神社と崇められ、宮城県岩沼市稲荷町に鎮座致します。
第54代仁明天皇の御代、承和9年(西暦842年)に「小倉百人一首」にも名前を連ねる参議小野篁(おののたかむら)卿が多賀城の陸奥国府に陸奥守としてご着任の際、奥州鎮護の神としてこの地にご創建されました。
江戸時代には仙台藩伊達家歴代藩主の手厚い庇護のもとで信仰の基盤がつくられ、往古よりご利益と福徳を授けて下さる「福神さま」として多くの尊崇を集めております。